10/9(日)
AM4:00 だるい体をひきずっていそいそと息子の朝メシを仕込む。彼は今日も学園祭だ
AM5:00 息子を起こしてからざんざんぶりの雨の中、くるまで羽田まで出発。息子今日も頑張れ
AM6:00 首都高から羽田に向かう途中、湾岸線の橋から見える東京湾が光や雨風の具合でなんだかおどろおどろしくなっていて、非常に気味が悪かった。
AM6:20 かなり満席に近いJAL便にチェックイン。手荷物検査でかなりゴーカイに引っかかり、袖に引っ張り込まれる。トラメガ、楽器、缶スプレー、ハサミ、粘着テープ(笑)と常人ではまず考えられない中身に係員もおもわず笑う。
AM7:00 離陸。と同時に寝る
AM8:30 到着。なんと千歳の外気温は10℃!そして携帯の電源を入れると着歴とメールが。Sさんだ。ん?Sさんは別会社で同じような時間にヒコーキに乗ってたはずだが(笑)
AM9:00 Sさんと合流。お互い寝ぼけてて会話が会話になってない(笑)。室蘭行きの高速バスに乗り込む。お客はウチらをいれて4人。苫小牧を過ぎて海(太平洋)が見えたな、と思ったらまた寝てしまう。
AM10:50 東室蘭で目がさめる。見たことがない北の街の風景にちょっとだけ感動。そして終点の室蘭へ到着。東京とは違って、素晴らしい秋晴れ。空気も澄んでいてうまい。がしかし、降ろされたところは駅ではなく「駅跡」の観光協会事務所であった。駅も競技場もこの先500mいったところにあるらしい。
AM11:00 本当に終着駅、というたたずまいの室蘭駅前を通ると、ちょうど列車が到着。ぞろぞろと赤黒のユニフォームを着た一団にまぎれて、仲間がふらふらと出てきて合流。現在この方と見る試合は勝率10割。不敗伝説継続中ということで、頼もしい事有り余るくらいだ。
AM11:15 入江競技場は、室蘭の駅からすぐ。本当に入江にあってはじめは競艇場かと思った。すぐそばにフェリーターミナルがありスタンドのすぐそばにでっかいフネが見えた。
AM11:20 さっそく先に待ってる仲間のところに、行かない(笑) この決戦に必要なメッセージ断幕を仕込むことにする。用意した白布と缶スプレーでささっと書いたのは
「祝☆紅白出場」
あまり意味は、ない(笑)
AM11:30 断幕が乾いたので入場。バックスタンドの一番出口側のはじっこに我らが佐川東京ファンのコーナーがある。時間もないのでさっさと荷物を置いてさっさと断幕を貼りにゴール裏(この日は閉鎖)に。
張り出すと同時に先に陣取った仲間が大笑い。笑いすぎ。これでTV中継があれば面白かったのに。
選手のアップが始まる。すごくリラックスモードであるが、元札幌の時岡コーチを筆頭に、選手全員がすごくいい顔している。いい雰囲気が漂う。
PM12:30 この日はすでにお客さんの入りも早く、やや小さめのスタンドは2500人くらいが入っていた。こちらはSさんと俺を含めてウルトラは総勢8人。今回の首謀者の「アニキ」を最前列に(まさにこの日を待ち焦がれていたアニキはテロリストのようでカッコよかった)、まさにこれから戦闘モード。ご丁寧な選手紹介にあわせてわれわれは気勢をあげる。
スタメン:佐野 琢矢 俊 トミ 山根 伸吾 公平 エノ 正男 堀 ジャンボ
リザーブ:阪本 ゴンちゃん 河合 バッジョ 竹谷
PM13:00 まさに運命のJvsJFL対決がキックオフ。序盤からガンガンボールをつないでシュートまできれいに持っていく佐川東京に対して、J2札幌は様子伺いといった按配でまずはおとなしく。
最終ラインのボール処理でひやりとした場面。あわや相手へのプレゼントとなるところだった。
しかしこの場面からびりっとした緊張感でディフェンスはしまっていく。
前半は0-0で終わるも、まさに今期最高の内容。どーも札幌は佐川東京の早い寄せとすばやい前への展開に後手後手になってるのだろうか。また個人技でも勝てると思ってたのだろうか。甘いねぇ。
正男のスーパードリブル、榎本の切れ込みと絶妙な速さと高さ(これが決勝点のポイントとなる)のクロス。
こないだのYKKのほうが怖かった印象だ。
PM14:00 後半開始。さあハーフタイム中にそうとう怒られてたであろう札幌はどう直してくるか。
しかし、状況は変わらず。佐川東京は相変わらずきれいにつないできれいにシュートまで。というか一人一人が普段は見せないようなスーパープレーを連発。点が入るのは時間の問題かと。
対する札幌も、次々にカードを切って先制を狙いに行くのだが、気もちばかりが先走っていて(まさか格下かと思ってたの?)、つなげばいいものを無理やりワンタッチやツータッチでつなごうとしてボールをルーズしたり、フリーで打てば入ったようなチャンスもわざわざ逆サイドに振って失敗したりと。
目の前で完全にDFが振り切られ、やられた!とおもったシュートが枠の外にいった瞬間に俺はニヤリと。勝った。
そしてどんどんあせる札幌。ラインが変形していき、DFもボール処理があいまいになる。いける。
そしてほころびが左サイドに。そこをを執拗に突っついた榎本の切れ込みに対してエリア内で札幌DF痛恨のファウル!!
PK!!!!しかも西谷が抗議して2枚目退場で消える
さあいただいたPK、われわれの目の前である。
キッカーは正男。
ゴーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!
狂喜乱舞の佐川東京ファン。そして静まり返る競技場。
さあ、イケイケモードである。
気候が良かったのか、この時点でも運動量が落ちない。また選手全員が120%集中していて、ピンチというピンチは先に消火。そしてボールをもてばそれぞれの持ち味を120%発揮してシュートまでもっていく。リードして逃げ切るといった感じでなくもう次の点をとりにいっている。
札幌は、ヤバイ。空回りでプレーも粗くなっている。
心配なのは、ウチの誰かがその粗いプレーの犠牲にならないかどうかだ。
佐川東京ファンもここから全開モードでサポート。
そして後半終了間際、何度も何度も左をえぐった榎本のクロスがあがったときに旗があがる。
俺は惜しくもラインを割ってのゴールキックかとおもった。主審も一瞬だが手のひらを上にかえしてゴールキックの合図をと・・・。
違う違う!
ARはあげたフラッグを振ってアピール。ファウルかな?
主審がすかさずARに駆け寄る。審議中。
ARはヒジをあげて何か強調。俺はクロスの競り合いで大久保がヒジを張ってのファウルかな?と思った。
なんと主審はPKを宣告!!うっそー!
コーフンしてて何がなんだかわからなかったが、あとで聞くとこれは榎本のクロスにハンドがあったようだ。
AR、よくわかったね。
さあさあ今度のキッカーは大久保。
ゴーーーーーーール!!!!!!! 2-0!!!
そして大久保がうれしいことに佐川東京ファンに向けて駆け寄りゴールアピール。
ぞろぞろと周辺が動き出す。はやくも帰る札幌ファンの列。
まだまだ俺は声をあげて全力サポート。
そしてこのイケイケ状態のまま、試合終了のホイッスル!
勝った!勝った!勝った!
PM15:00 撤収作業をするそばから、地元ファンの一部の方が次々と声をかけてくる。「頑張ってね」「すごいいい試合してたよ」
正直、うれしかった。
PM16:30 出待ちのバスに多数のファン。なんと佐川東京選手にも地元ファンが声援を送る。いい風景だ。
PM16:50 さあさあ帰らなければ。われわれ3人はバス亭より新千歳へと。
PM19:00 真っ暗闇の中、新千歳へ到着。荷物を預けてわれわれは某大物ゲストを迎えてのささやかな祝勝ジンギスカンと。某大物ゲストの爆裂トークにわれわれの肉消費量もすすむことすすむこと。お疲れのところ感謝です。
PM21:30 半ば放心状態の中、ちょっと遅れ気味のエア・ドゥで北海道とおさらば。離陸後2分で寝る。
