1月15日(日)
まさに快晴の空。
「クルージング」という言葉が似合いそうなゴキゲンなテンポで、川べりの道を下っていく。
息子はもう先にMTBでこの一段上の土手のサイクリングロードを走っているはずだ。さぞ気持ちよかろう
途中のコンビニで俺と息子の好物「肉まん」を買う
なんかみっともないものを見た。
タクシーが横付けされ、男があわててだっと降りてきてレジに直行。
人が並んでいるレジにクビを突っ込んで、なんだと思ったらその男、話の切り出し「ここでエフシートーキョーの・・・があるって・・・・どこですか?」
おいおいもうちょっと段取りよく聞けないのかなぁ。
人にものを尋ねる場合は、場所の名前が先だろうが。
でもコンビニの店員もたいしたものである。テキパキと対応。
コンビニのすぐ横のNECなんちゃらという体育館で開催されるバレーボールの試合会場に行きたかったらしい。
そんなことはどうでもよい
更に下流、関戸橋を超えてから2kmばかり先にあるのが、今日関東リーグが開催されている「府中市健康センターの体育館」である。
会場は大入り。立ち見が出ている。
府中AFCとMALVAがすでに目の前で試合をしていた。
どうやら息子はまだ到着してない。いつもと逆である。
ふと奥の一角に見慣れた顔がちらほらと。いつも息子がお世話になっている方々だ。
それにしても人、人、人。人が多いのはやはり東京開催ということもあり、府中のチームの「ホームゲーム」ということもあり、この時期はサッカーファンも結構見に来るのだ。いつもと客層が違う。
MALVAの逆転ゴールが決まると会場は大揺れ。
2-1というシブいスコアであったが、ちょっと雰囲気がでてくる。
息子がよろよろとやってきた。どうやらこの10kmのサイクリングがかったるかったようで、ブツクサと文句をたれている。
さてFUTUROとBLACKSHORTSの対戦である。
お世話になっている方とご一緒させていただく。のだが、俺は凄い申し訳ない失敗をしていた。
グランドから着の身着のままでココに来てしまったため、俺はこともあろうかこの席の対戦チームのイメージカラーと同じ配色のジャージ姿。しかも履いてたストッキングはこともあろうか黒に近いネイビー。
ジャージは俺のクラブのものとはいえ、まさに「洗って乾いたもの順」にしか着るものを考えてない俺の悪い癖だ。
ジャージーを脱いでTシャツになる。
からかわれながら、このチームカラーの「ひざかけ」をお借りして、下のジャージを隠してごまかした。すいません
FUTUROはホーム扱いでシャツが白。BLACKSHORTSはアウェイ扱いで珍しくシャツが青/黄色。
FUTUROのゴレイロは、実に3年ぶりの先発出場となる工(たくみ)信彦。
このベテランの絶対的な安定感、そして絶え間ないコーチングが最後までFUTUROの危機を救った試合になった。
結果は1-1のドロー。残念。
FUTUROとしてはシュートを「浴びせ倒した」あの時間帯に決めきっていれば完全勝利だった。
その中で、渡辺ヒデのプレー。
ふたり、時には三人とマークがいっても「別に?」といった感じでひょいっといなす、まさに異次元技に観客はうなり、声をあげる。
数年前と比べて、ディフェンス主体の画一的な試合が多くなってしまった関東リーグでこの異次元世界が出現すること自体、本当に貴重なチームである。
BLACKSHORTSの得点は、やはりカウンター気味の攻撃からでたこぼれ珠がころころと枠に行ってしまったものだった。
MOMはゴレイロ工。生まれた年が俺と一緒のベテラン、渋い活躍を見せた。おめでとう
終了後はまたあわただしく。
後には立ち見のお客さんが、まさに事件現場のひとだかりのようにわんさかと。
次の試合はBOTSWANAと、首位戦線のPREDETORだ。
PREDETOR応援席はなんとラッパが二本。俺はこんなのはじめてみた。
この日はちょうど真下でBOTSWANAの太見とPREDETOR岩本が激しいマッチアップ。
どっちに肩入れして見ない、久しぶりの試合だ。
きっと同じようなフットサルファンはここにたくさんいるのだろう。
フットサルの面白いところは、あまりにも展開がめまぐるしいので、観客のだらだらした会話がほとんどないことだ。
後半のこり3分ちょっとで、なんと時計表示がぶっ壊れるハプニング。
試合は異様な雰囲気のまま中断するが、BOTSWANA選手のお笑いパフォーマンスで会場はどっと沸く。
PREDETOR市原のパワープレーから、なんと最終的には4-2でPREDEORが逆転勝利。優勝への望みをつないだ。
息子はクラブのナイター練習があるため、FUTURO戦終了後にすみやかに会場から家に帰っていた。
俺は干していた洗濯物と、息子の夜ごはんが気になったので、最終試合(CASCAVELとFIREFOX)を見ないで帰ることにした。
満員御礼の会場を出ると、外は真っ暗
帰ってみると、息子は洗濯物をしまっててくれていた。時間よりも30分も早く、練習に出かけた。
ここのところ火がついているようだ。
俺は息子の夜ご飯をささっと作り、部屋を片付けると、急いで府中へ向かった。
この夜はサプライズで某チームとご一緒に楽しい時間を某駅前のヤキトリ屋で過ごした。
(Sさんありがとうございました)