やまもも
おっ
こんなのがフツーに関東で流通するようになったのか
徳島産
日本有数の梅の郷(さと)である和歌山県の南部(みなべ)の梅。
国内のトップブランドとして高値取引される。
現地には梅街道といわれる街道があるといい、梅干しや梅加工製品の老舗の業者が数多く軒を連ねている。
一度いってみたいものだ。仕事以外で。
南高(なんこう)梅
和歌山南部川村産
白茂木(しろもぎ)
すでに最盛期を過ぎ、終盤にさしかかるいまの時期に登場する逸品だ。ほんのちょっとしか顔をみせない幻のびわだ。
みためは普通の茂木びわに比べてやや白みが多く、果肉もやや透き通るような感じだ。
味は良い。が日持ちがしないので取り扱い注意だ。ある三流スーパーのバカバイヤーがこれをみるなり「みたくれ汚い。使えない」と吐き捨てた。三流はやはり三流である。
長崎産 
さあ始まった。
ゴールドキウイは初めてみてからもう4年くらいかな?
苗の権利関係の都合で、国産ではまだ四国の限られた園地でしかつくられていない。
ちなみにこれはこっちと季節があべこべのNZの輸入品。
グリーンのキウイと比べて柔らかい果肉とすくない酸味で、かなりファンが増えてきた。とっつきやすいところが高齢の方にも受けているのだ。
俺はこの「とさか」が気に入ってる。かわいいね。

今日はお中元のギフトカタログの写真撮りをかねた産地出張で静岡に出掛けた。
日本全国メロンは数多くあれど、高級マスクメロンとして贈答用果物としての「王様」はやはり静岡に他ならぬ。桐箱に入った最高級グレードのやつなんか、俺も病気の時しか食べられません。
訪問先は浜松より通称「赤電車」という遠州鉄道で数駅の地域だ。
組合の共選所にお邪魔する。
さっそくメロンについて色々とお伺いすると、親切丁寧にご説明が。ありがとうございます。
静岡はすでにメロン栽培では軽く80年。技術も人の情熱も筋がね入りだ。納得の行くまで妥協はしない。出来が悪ければ箱に入れる前に処分するというくらいこだわる方も中にはいるそうで。それはさながらF1の世界といったらおおげさか。
撮影の方も無事終了し、少し歓談したのち帰路に。
尼ヶ崎の列車事故のニュースがあちこちで。いつもなら帰りの新幹線は爆睡なのだが今日は車両がガクンガクン揺れるたびにビビって起きていた俺であった。
入荷。
ていうかすでにお彼岸前に入荷してたのだが。
小さい頃は本当好きだった。
俺がオトナになって味覚が変化したからなのか、それとも昔と作り方(流通)が変わったのか、何か昔の味とちがうんだよなぁ。
旨いには変わりないが。
日向夏(ひゅうがなつ)という。
これは俺がこの世界に入ってはじめて知ったくだものだ。
最大の特徴はその食べ方にある。
いきなり包丁でりんごのように回しむきをする。そして内部の白皮の部分をゴッソリ残す。
食うときはこの白皮ごとガブリといくのだ。
果肉のトンがった酸っぱさを白皮がクッションのように受けとめて絶妙な食感が楽しめる。実はこの白皮が甘いのだ。
俺は皮をむいたあと冷凍庫で凍りる寸前までキンキンに冷やして食う。うまいぜ!
「皮が手でむけないとねぇ・・・」
「種があるとねぇ・・・」
「甘味(糖度)がないとねぇ・・・」
などと、この業界中が寄ってたかってタラちゃんみたいなことを言っては「売れないねぇ」としょぼくれる昨今。
「甘いものちょうだい」のガキ共にはわからないこういう柑橘類が日本にはまだまだあるのだ。
違いのわかる大人のゴールドブレンド、いかがでしょうか。
関東地区の某量販店でカタログ販売してます!
ちなみに企画販売は俺!
写真でむいてるのは俺!
今週日曜までです。
なんだ宣伝かよ(笑)

吠えた。会社の奴に。
我慢の限界。
問題の奴は仕事もしないで荷物の上に腰掛けるわ、吸い殻は捨てるわ、おまけに勝手にフタ空けてつまみぐい。
これが課長のカタガキをぶらさげた48歳妻子もちのやることかと。
思えばこういう類の「上司」が俺の上に三人。見事な逆ピラミッド会社である。
親の顔が見たい。
大田に来た。
今日はここも内陸とかわらないくらい、えれえ寒い。
大田市場は東洋一の取り扱い規模をもつ巨大な市場。ひさびさに来ると、去年行ったミラノの市場と外観はダブって見えたりもする。
しっかし最寄り駅が大森(バス15分)ってのは相変わらずで。
そのくせ羽田から5分というアンバランスもどうなのかなぁ(直通バスはないが)
などととわめく地方市場の職員(俺)


でこぽんです。
本名は不知火柑(しらぬひかん)。
あまなつやはっさくの次代を担う、晩柑(ばんかん)類のいまやエース格。
大玉の上物は、とびきり甘く、食感もよく、スイーツと呼ぶに堂々たる価値がある。
でこぽんもここ10年でかなり一般化してきたのでもはや「珍果」とはいえないかもしれないが、ときどきこんな現物にでくわすとドッキリする。
この先っちょが・・・・・。うーむ。
熊本産
水菜(みずな)の大株(2kg級)
いま普通に店頭に並んでいる「水菜」はこれを密植して小株にしたものでこれも最近のこと。
ちなみに京都の地野菜の代表格の水菜は元来関東では「京菜(きょうな)」として扱われている。
浅漬けがいちばんうまい。東京・清瀬産
のらぼう菜ともいう。
こまつ菜、からし菜、かき菜などのアブラナ科のツケ菜類。
秋川・奥多摩など、西多摩エリアで昔から作られていた地域野菜である。菜の花の下のほうといえばわかりやすいか(でも切り花や油原料用のなば菜とは若干系統は異なる)
厳寒期のいま出荷されるということは?おそらく施設ものだろう。
本来は梅の花が咲く頃がいちばん出回る。
風味が落ちない程度にささっと湯がいて、辛子酢あえにするのが俺のお気に入りだ。
東京都下産
冬にしか食べられない、まさに冬にこそこれだ、という野菜は何だと聞かれたら迷わずこれをおすすめしたい。
「寒じめ菜っ葉」である。
これはほうれんそうなのだが、前回登場のタアサイと同様にロゼッタ状態に変形している。
栽培途上にわざと寒さにさらして「しめる」ことによってこうなるのだ。ちなみにいまふつうに出回るほうれんそうはトンネルとよばれるビニールの覆いが畑にある。
味は本当に、甘みが効いていてうまい。
ゆでる時間は少なくてよく、2分以上ゆでると風味がとんでしまう。
生でも食える。だし醤油にくぐらせて「味ぽん」をちょっとかけるのが俺のお気に入りだ。
本当に冬しかたべられないのでお早めに。
岩手産
寒いね。
霜が容赦なく降り掛かる今は、葉物(はもの)の旬でもある。
気温は限りなく低いので、食べられる大きさに育つまでは春秋の倍くらいじっくり待たなければならない。
しかし晴天日数が格段に多い分だけ、ひたすらじっくりと養分を貯えることができるのだ。
また、霜があたることによって内部にある「あまみ」がひきたってくるため、非常に食味は良い。
真冬の葉物は、その寒さから地面にべったりと展開して寒さに耐える。たんぽぽの葉の形状に代表されるその形態はロゼッタと呼ぶ。
そのロゼッタ状態のまま食べられる葉ものの代表はこの写真の野菜。
タアサイといいます。
貝類と一緒に、ごま油でざっと炒めて食べると美味このうえなし。

競売台にスポットライトが光る。
底冷えの現場に、知った顔の八百屋さんがひとり、またひとり。
新年のごあいさつは、お友達の安否確認でもある。
「あれぇ生きてたの?」「戦力外通告じゃないの?」なんて軽口のジャブを受けてるうちはまだまだ安心。みんな無事に年越ししたみたいだ。
俺も「夜逃げしたんじゃないの」とカウンターでごあいさつを返す。
気掛かりなのは、去年脳梗塞で倒れて入院したみっちゃんの姿がなかったことだ。
ちなみに今日顔を会わせなかった「競輪GP負け犬」のんちゃんはたぶんわざと避けているのだろう。明日はむなぐらつかんで「お年玉ちょうだい」と言ってみようかとたくらんでいる。
喧騒がまた現場に帰ってきた。
それにしても寒い。

かわりばえしない写真ばかりですみません。
(写真は競売台)
今日は、八王子の実家で息子ともち食い大会をやってから、現場にかけつけた。
今日は救急車と警察のサイレンがひっきりなしになっていた日である。
近くに○ン・キ○ーテがあるから、なんとなくキナ臭さを感じてしまうのだ。
明日はひさびさのOFFだ。

元日の現場。
ひっそりと荷物は入り、そして積み出していく。その時間以外、現場には靴音さえ響くような静寂が支配する。
市場の、また違った一面だ。
思えば昨年は、幸せな休日などをぜいたくにもとってしまった。
などと、しみじみ。
3日以上連続して休むことがタブーなこの業界、今年はその帳尻あわせでがんがん働かなければならない。
体力も、知恵も、危機管理も、人柄も、勤務態度も、そして結果と、その全てが求められる会社にいてはや8年が経過した。
心を新たに、頑張ります。

市場としての営業は本日で終了となる。
あくまでこれは役員と事務方のみ。
形式的な年末のごあいさつをあちこちでしながらも、俺は明日から始まる年始分(含む元日営業納品分)の手配にイメージを膨らませる。
雪か・・・。
現場の空気もわずかながら緊張感が出始めた。
しかしながら、暮れの殺伐とした雰囲気は年々薄れてきている。
「今日が最終入荷!どうしよう!」とあわてることなんて、もはや無い。
原因は、正月も分別なく営業するのを正義とするバカ流通業界と、そこにまともにお付き合いしなければならない我々の業界。
このまま日本の食文化も総じてコンビニ化していけば、食材のみならず生活も安っぽくなっていくのではないだろうか。
罪な仕事である。
天災がおこるわけだ。
この業界においては、12月の最終日曜日を臨時開市日として通常営業としている。
ここからが大きなヤマとなるので気合いも入る。
ただ、今年はいつもと比べて若干「ぬるい」ような気がする。
単に荷動きがにぶい、だけではない。
そこにいる人間の「殺気」が感じられないのだ。

今日は5.6年のリーグ最終節だったが、終了後すぐに仕事に向かい、そしていまだに終わらぬ。
リーグの話については後日ゆっくり書く。
いま現在、クリスマスに必須のくだもの「いちご」の調達がうまくいかない。
あまりにもばかばかしい人為的ミスの為である。
日付がかわってもたぶん事務所そして出勤はいつもどおり午前6時。
くそったれである。
和歌山のこの方のみかんの見本が送られてきた。
なんというか、公約どおりの確かな品質。
糖度(Brix)だけでは計れない、微妙に感じるアミノ酸とミネラル分。それに無駄のない酸味。
そして部屋(内袋)の数は今年も確実に10ケある。内容の充実した果肉。
外皮はひたすらむきにくく、へばりつくようだ。
おやじさん、今年も名作だ。ありがとう。
こんにちは、県農です。
みなさん聞いてくださいよ。
最近、ウチのとよく似たマークつけたシャツがスポーツ用品屋にいっぱいぶらさがってるんだよねぇ。
実際、困るよねぇ。
いやだねぇ、パチもの商売は。
ウチの方がずっと古いんだから。頼むよ!