giugno 19, 2005

梅雨の中休み・フットボール日和

6月18日(土)

仕事は早く終わったのだが、案の定道路はすごく混んでいた。駒沢はこういうときは行きにくい場所である。

駒沢に着いたのは前半の20分を過ぎたあたりだ。
すごく感動したのは、駒沢通りに応援のトランペットが聞こえてきた時。今日もH君来たんだ〜とうれしかったが、その音にかぶってくるハーモニーが。
Oの皆さんありがとう。三茶在住のYさんにミスター駒沢と俺の中で命名。

心も高ぶる。


さて試合の方はワンサイドゲームを期待したものの、意外とゾーンをタイトに締めてきた三菱水島の扉はこじあけられない。

でもスタメン出場の馬目、素早い判断と精度の高いフィードを見せた河合、まさに魚が巡航しているかのような優雅なボールコントロールに勝手に俺が惚れこんでいる榎本らが活き活きと動く佐川東京が試合を支配しているのは間違いなかった。
前線に張る堀も、この日はややDFとの間合いに苦労はしていたが、交代までしっかりと役割をこなす。

暑い。真夏の試合もしんどいが梅雨の中休みはもっとカラダにはしんどい。
かつて夏場は省エネで勝ち星を重ねていた佐川東京、しかし今日は点を取らなければまだそのモードにはいるなど早いと俺は思った。水島の攻撃シナリオは単調ではあったが単発で終ることはなく一定の継続はしていた。

消耗戦である。あなどれない。

0‐0でハーフタイム。
俺はとにかくキタナイ形でも一点いれればこの試合はいただきかと思っていた。
下に視線を向ける。小幡がいた。何かニヤリとしていた。おぉ、今日は勝つな(笑)

後半開始。

水島はちょっとエンジンをかけてきた。試合にすこし流れがでてきた。逆に好都合。

思い通り、こうしてかきまわされてバランスが偏ってくればスピードとアイデアあふれる我らが攻撃陣はやりやすくなる。

後半15分過ぎ、ハッスル番長・伊藤琢矢のヘッド炸裂。
まさに「一殺」
こういう試合のこういう場面でやはりベテランの力。
殊勲の本人は大興奮でエンブレムを引っ張ってアピール。
その後は思った通りに水島DF陣の足がワナワナと震え始め(わかりやすい人達だ)佐川東京の鬼のようなボール支配の時間が続き、前線の面々に「一人一殺」の期待も高まる大猛攻が始まる。

しかしフットボールの神様が省エネを推奨したのだろうか。その後は数多いチャンスも「あともう1m先で触れば・・」とか「パスに逃げなければ・・」とかで点は入らず。

タイムアップ。

でも素直に喜ぶ俺。
勝ちは勝ちである。


どうやら来週は休みがとれそうである。自身初となるフオーリでのデンソー戦である。
人数は少なくなりそうだが、今日の援軍の気合いに少し俺も心動かされたのでかなりテンションも高まっている。Oの皆さんありがとう。


ところで豊田って何県?(笑)

湿気を含んでいたが駒沢で見る青い空はなんだか久しぶりのようだ。

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giugno 10, 2005

いかに仕事が手につかないか

今日明日あさっての予定を整理。何がなんだかわけわからんくらい、いろいろありすぎて困る。

今晩はワールドユース@オランダの開幕戦・オランダvs熊ジャパンが行われる。
TVがねぇ、TVがねぇ、の我が家は寝ます。だいいち明日早朝から現場だし~。

明日は午前は仕事。午後からは息子の学校行事(創立20周年祭りらしい)に出かける。なんとこの学校はOBに某たそがれ琴線触れ系ミュ-ジシャンがいて、母校を愛する彼はオンガク室でリミテッドプチライブを行うという幸せ。
その最中には、佐川東京はひたちなかで流通経済大学と対戦。派手な打ち上げ花火連発を期待。
またまたその最中には、府中市健康センターで待ちに待ったフットサル関東リーグの開幕じゃ~!!
この日の最終ベニューには、親子そろって顔をだす・・・つもりなのだが果たして埼玉の山奥からたどり着けるか。

明後日は、日中はクラブの練習指導があるのだがなんとなく雨で中止くさい。掃除とかしているうちに午後からはまた出勤して夜9時くらいまで働くのだ。

そして・・・。俺がすやすやと眠る丑三つ時(か?)、聖地サンパオロでは運命のデルビーが!!!!!

本当、仕事が手につかないぜ!いつもだけど。

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giugno 05, 2005

JFLデルビー@多摩・ドキュメント

きょうは大一番のHONDA戦だ。地元ということで俺は勝手に燃えさかっていた。

しかし急に仕事が入ってしまう。不運このうえない。

嘆くひまもなく、朝早くから現場に向かう。

現場で荷物を積みながら、俺はどうせ予定外の仕事だからと、大いにこの日を楽しむことを考えた。

今日の仕事は多摩陸から十数分離れている某カンコーチョーへの配達。時間は午後1時(試合ともろ被る)なので、その前に家に一旦戻り、息子を多摩陸へと「運ぶ」ことに。
途中、無理矢理バーレーン帰りのSさんを桜が丘駅前で「拉致」ると2tトラックは一路、丘の上へと。


多摩陸にふたりを「配達」したのち、本当の配達に。配達を完了して再び多摩陸に戻ると、すでに後半の頭だった。
スタンドに現れた俺の、生々しい現場服に前掛けという、すでに休日のフットボールファンとは完全におっ外れたスタイルには仲間も一瞬ギョっとしていたが、いつものことなので流される(笑)
すかさず俺はドリンクを振る舞った。昨年もココ多摩陸での大塚戦で振る舞ったアレだ。アドレナリン注入〜。

試合はすでに一点のビハインド。しかしながら佐川東京はしっかりとボールをつなぎ、前線の堀が竹谷がポイントとなって実はHONDAを圧倒していた。HONDAもいつもの速い寄せと、いつもながらというか約束どおりの素早い組み立てで対抗する。このへんは徹底している。

そう、第三者的な視点ではすごくいい試合をしているのだ。JFLデルビーという俺の勝手な呼び方通りの好試合。
しかし俺は当事者なので、くそくそこの野郎ぶっ潰せぶっ殺せと、すでに鑑賞している暇もなく罵声スイッチONだ。前掛けのオカメマークに反して心は般若。

交代では復活のマノ、そして小幡が入り俺もスタンドもテンションもあがる。目の覚めるような馬目のビューティフルゴールは惜しくも微妙なオフサイド。山根も、正男も絶妙なスピードチェンジからHONDAの守備陣を切り裂くように突破して決定機を演出。ゴールまであと少し、あと少しだ。

しかしだ。エアポケットのような「魔の時間」、そう、カウンターが続いて中盤が一瞬押し込まれ気味でポッカリ空いてしまうイヤな時間に、対応の遅れから綺麗につながれてさらに一点献上してしまう。うーむ。

残り10分、奮闘少し空回りしたまま、またしてもこのまま試合をシメられてしまった。
3年連続、0―2と同じスコアでのカーサ敗戦。うーむ悔しい。

終了後、息子をグランドまで配達しなければならないのであまり長居はできなかったが、仲間と今後の予定を打ち合わせる。息子はこのあとすぐにジュニアユースの練習だ。
話のなかで俺からみたらスタンドでは先輩のI君が、この試合を最後に今シーズンしばらくは試験勉強のため観戦に来れなくなりますと、少々さみしい報告もあった。

それだけに今日の敗戦は悔しいものであった。本人がしきりにすごく悔しいと話してくれた。残念だ。

何故だろう、このマッチではいつもいいパフォーマンスを見せながらも敗戦。ある方に言わせれば本当にタチの悪い救いようのない敗戦なのだ。

帰り道、気持ちは既にリベンジの舞台、フオーリカーサ都田に向いていた。フオーリでは2年連続3―2というスコアで負けている。惜しいという点ではカーサ対戦の比ではない。その両方とも目撃している俺にとっては気持ちはひとつだ。

「コノ野郎、今度こそ」


JFLはまだまだ続く。

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maggio 22, 2005

仙台追記


そういや佐川東京は前節フオーリ仙台で攻守ともに安定した内容で勝利。

泉中央駅の近くに飾られた「ベガルタ仙台の歴史パネル」で、ブランメル時代の選手集合写真にちゃんとリティと同席していた田中さんは(←長いな)このチームでの本来の実力をやっと実感したのではないだろうか。存在そのものが相手DFに脅威を与える大久保が活きてきた。今期のJFLではよっぽどのチームでないと、対佐川東京戦では全体的にラインを下げて守りに人数をかけ後ろから後ろから組み立てる。いままでは後ろからの組み立てに対処しきれずに簡単にボールをルーズして裏を取られての失点が多かったのだから。

ここ数年のJFLは下位の数クラブを除いて、簡単に戦力だけでは判断できない。数シーズンやっていくうちに各チームもそれぞれ個性にあった戦略で頑張っている。今まで負け続けたのは多少の運や状況もあるが、今振り返るとそのへんをわかっている横河にもアローズにもそのへんうまく突付かれたのかなと。

佐川東京としては単純に前線に人を貼り付けるのではなく、この大久保のように体の向きを最大限に生かせる、影響力のあるポストプレーからスペースを「強引に」作り出し、これに対しての「次のプレー」がイメージどおりに進めばこの試合のように非常に面白くてなおかつ勝てる試合がたくさん観られそうだ。
そうそう大久保ばかりでなく竹谷。あの空中戦の勝率はなんなんだろうか。
このふたりのように強引にスペースをFWがいるチームってすごいんだな。

いままで沈んでいたファンも、今後は期待して!


しかしながらこの仙台戦では、俺にとっては少し考えるべき出来事がたくさん発生した。
今度は俺のほうが長いトンネルに入ってしまいそうだ。


時間が欲しい


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maggio 09, 2005

さよなら池田

池田昌広が湘南ベルマーレへ。

好きだった池田ショーはこれでさよなら。

プロの世界でも池田イズムでよろしく。以上。

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maggio 08, 2005

勝ったよ

葬儀だ仕事だなんだかんだと、土曜の西が丘は欠席したわけだ。

結果はホンダロック相手に5-1の勝ちをもぎ取る。
全国佐川大会(5/4・5ていうのもすごいなぁ)の優勝で、はっきりとしたのだろう。
勝利に勝るクスリなし、である。

佐川東京は次節日曜日はフオーリ仙台スタヂアムでソニーと。

俺は殴りこむよ

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maggio 03, 2005

長い長いトンネル

長い長いトンネル

江戸川陸上競技場
佐川東京 0―1 FCホリコン

アマラオに対して与えたPKそのものに関しては、何も不思議ではなかったとは思う。

ただ特別に勝負強さもひとりひとり脅威もない今日のホリコンに、ああいう流れからPKプレゼントしてしまったことが、ここのところの佐川東京の苦悩をよく表していると思う。

今日は70分までは今期最高の試合運びだったので安心して見ていた、仲間もみんなそう思っていたのだが・・・。


未だ長いトンネルは続いている。

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aprile 24, 2005

駒沢、昼下がり

今日は小学生の練習を終えてから、いちもくさんに駒沢へ出向いた。こういうときはスクーターが早くて便利だ。

試合開始から20分は過ぎた頃に到着した。

日差しがないメインスタンドは涼しいというか風が冷たく巻いていて、ゴール裏の仲間もガタガタ震えていた。

しかし前半は試合はお寒いことはなく、良いテンポで進んでいた。

しかし後半に入ると・・・。佐川東京はこんな感じでアローズ北陸に対して前半からポゼッションで優位に立つも、肝心なフィニッシュの局面で自滅を繰り返すばかりなのだ。こないだの長居とダブる。
アローズはよくもなんともないのだが、追う場面ではしっかりと追い、集中して決定的な場面を作らせないのは見事だった。
このペースでぐたぐた続くうちに、結局後半には中途半端な攻撃を潰されてからの素早いカウンターで簡単に裏をつつかれて一点献上。
小幡投入からリズムを変えて流れをつかんだかに見えたが、GKのスーパーセーブで沈黙。
堀、そして竹谷投入も時はすでに遅し。

駒沢公園によく似合う脳天気な空に、今日は人一倍細かいジャッジで数多くの無駄笛を吹き続けた主審の無感情なホイッスルが冷たい風にのって響いた。

連敗。というか開幕以外は全て勝てない。

厳しい・・・。

俺は来るときと同じポカポカ陽気の多摩川土手を、寒い寒いと毒づきながらスクーターでとぼとぼと帰った。


うーむ。田中さん、頼むよ!

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aprile 17, 2005

佐川デルビー大阪編・思い出した

結果いうの忘れた

0―1負け

観客数発表なし
推定2500名(日本野鳥の会調べ)
※踊ってた人たちを除く

まったく不運の星がこのチームの上をうずまいているとしか思えない。

耐えようじゃないか。

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佐川デルビー大阪編・大脱走2

佐川デルビー大阪編・大脱走2

地下鉄御堂筋線からの脱出映像

城が燃えている!

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佐川デルビー大阪編・大脱走1

佐川デルビー大阪編・大脱走1

長居スタジアムからの脱出映像

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佐川デルビー大阪編・スタジアム入り

佐川デルビー大阪編・スタジアム入り

長居スタジアム

すでにこんな雰囲気

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佐川デルビー大阪編・本番

佐川デルビー大阪編・本番

長居到着

やっつけるぞ

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aprile 11, 2005

桜の季節・フットボール日和(前編)

4月9日(土)

仕事を午前で終らせ、着替えると社長につかまった。なんやかんやで会社を出たのが1時30分。
駒沢まではかなり無茶しても1時間はかかる。でも、行かないわけにはいけない。足は止めない。
俺は不思議と冷静になって駒沢まで向かった。

佐川東京は開幕から1勝1敗。俺はこの5節を勝ち点7以上で乗り気ってくれたらOKだと思っているのだが。
いくら周囲が「負けられない」だの「ダービー」だの言ってもいまいち火がつかないのだ。ただただ疲れるだけ。現場の「盆暮れ」と一緒。忙しいばっかりで何の得もない。
だから、楽しまなくては。と思う。
はっきりいって怪我人が多いし、リーグは始まったばかりで試運転状態なのだ。勝て勝て勝て勝てとがなりたてるのはチームの為ではないでしょう。がなりたててるけど(笑)

さて、ひとだらけの駒沢公園に到着。でもスタンドは300人ぐらいだった。
試合はロスタイム。
ボードを見ると2―2だ。印刷が点をとるなんて初めてみた。ひぇ〜
仲間の所に向かう。
「遅れた俺に合わせてロスタイムは15分」とボケるも、時間が時間だけに皆突っ込むこともない(笑)
練習を終えて直接ここに来た息子を発見。

程なく試合は終わる。
選手のがっくり具合と、スタンドのためいき具合からみて、これは「取りこぼし」だったのかと推測。うーむ。

対照的にやけに爽やかな風が吹いていた。空の色もいい感じ。

選手にお疲れさんの声をかけながら、それでもなんかムードは悪くねぇなと確認して安心。最後は監督を激励。さあさあ次よ次よ〜!

夜からは場所を移し某選手Aを迎えての焼肉会が催される
いきがけに駒沢の駅の近くのドトールでで息子とおやつをつまみながらいろいろ話す。中学(ジュニアユース)の練習にはなんとか付いていっているので、それは楽しいのだが、ドリブルではいくらテクニックで抜いてもすぐ追い付かれるそうで。これは単純に足の速さの問題らしいのだそうだが。
その姿を想像するのは容易だ(笑)

さあさあ夜の部。
焼肉はいつもの面々プラス大阪方面の面々と一緒に。
この人たちすげー楽しい。来週はこの人たちのところと戦うわけだが(笑)
まあそこがJFLの面白さなわけだ。
ひたすら食ってばかりの息子は某選手Aのとなりに席がえ。何だか楽しく話してるゾ?
俺はペット担当のHさんと歌関係のうちあわせがてら色々世間話。ペット吹いてみませんかー?とお誘いもいただいたのだが、声だす人間がいなくなってしまう!おくちは一個しかないです!と。
だが一度やってみようかなとひそかに野望がメラメラ。でも実は17歳のときに木菅楽器(サックス)はリードが震わせずに挫折した苦々しい過去が・・・。
そんなこんなでえらい長い時間が過ぎ、肉の宴は終了。

来週の関西遠征が楽しみだ。ちなみに無料マッチでーす。

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aprile 03, 2005

年度始め・フットボール日和(前編)

4月2日(土)

PM12時30分
本来ならば江戸川のスタンドにいるはずの俺はまだ会社でまごついている。
新年度は灰色のスタートから。フェアプレー、プリーズ。ていうか死ね、かつら野朗。

PM12時50分
三鷹駅。今日から合流したジュニアユースの練習を終えたらしい息子が俺の携帯を鳴らす。
「江戸川来るか?」と聞くも、なんかひゃんひゃんと苦しそうな、でもうれしそうな声で「いや~疲れてダメだ」と。
中学生のキツイ練習もこいつは相当楽しんだな、と。

PM1時30分
東京メトロ西葛西駅からでてすぐ、都営バスが発車寸前だったので、あわてて飛び乗り賽銭箱に200円放り込む。
相変わらず生活丸出しの車内にここでほっと落ち着く。

PM1時35分
江戸川陸上に到着。灰色の生あったかい空気が気持ち悪い。
分かってるんだが、開幕が味の素でアウェイの第二節が江戸川。アベコベである。

チケットを買い、相変わらず愛想の良い横河武蔵野スタッフに迎えられると変な気分だ。
朝起きると突然他人に入れ替わって自分の家に「おじゃまします」と入るようなSFドラマみたいだ。

階段を上がると、なんだが静かである。これもなんか変だ。
正直、武蔵野ウルトラがぎゃんぎゃんはねて叫んで歌ってくれたほうが正常であったのに。
(どこに行ってしまったのだろう?お通夜か?)

そしてスタンドからピッチをみると、なんだこりゃぁ?
ピッチがピッチでない。まるで多摩川の河川敷みたいにぽこぽこの草っぱらなのだ。

俺はなんか気味悪くて怖くなった。
そして仲間の待つアウェイ側の席に向かい、挨拶をしがてら「ぼちぼち4点目くらい入れたかな?」とボケをかまそうと思ったのだが、みんなの顔がなぜがすでに能面のようになっている。
え????ふとスタンドの周囲を見渡すと俺はさらに怖いものをみてしまった。

と、と、冨山????がスタンドの下のほうでさそがれてる。

状況は仲間の一人がぼそっと教えてくれた。

現在0-2。うち1点はPKでトミ一発退場・・・・。

状況を把握もできずに前半終了。
俺は上段にいたこの方のところに挨拶に行った。天皇杯のビデオをいただく。
その方は憤懣(ふんまん)やるかたない、といった感じであった。たしなめようにも状況がわからんだけにしんどい。

後半開始。
横河はこのマッチにしっかりとしたポリシーをもって挑んでいるのが2分でわかった。なりふりかまわず守って守って、DFの裏を狙う。ボール奪取からの展開の速さはたぶん鳥取よりも早いし個人技も上だからちょっと怖い。
対する佐川東京は、最終ラインを「間引き」されたDFのタクヤとシンゴ君がかなりきつそう。ていうか誰がやってもきついよこりゃ。でも攻撃に関しては何が?って感じでしっかりとやっているのだ。ただただ点が入らない。
ジャッジは何気に辛口。
前回の大岩真由美さんのジャッジがあまりにも流れるようであったので、今回は急に帳尻を合わされてしまった恐れも否めない(笑)あくまで超個人的主観。
それを取り巻く観衆も不思議だ。みんな静かだ。
俺はこんな変な空気で調子が狂うとともに、なんだか急に今晩のオカズのことも気になっていた。おいおい。
でも、この点差のようにどうしようもなくやられっぱなしではないのだ、むしろしっかりとチャンスを作ってシュ-トまでいってるのは佐川東京のほうなのでそれなりに良い試合なのだ。
不思議だ。理解できん・・・。

またか!
無理なボール運びの盲点を突付かれてファウルをおかした直後のセットプレーからまた裏を取られて失点。
0-3はちょっと残酷すぎる。

「内容で勝って試合で負ける」なんてセリフ、俺は大っキライだ。しかし・・・。
本当に不思議な試合だ。チラシに書いてある「JFL東京ダービー!」という文字が作り物のようだ。
なんだか現実感もなくただただ時間が過ぎていく。

だが、後半のロスタイムにやっとこさ俺は正常に目を覚ますことが出来た。

開幕戦、その圧倒的な存在感をやや空回りさせていた新入社員がやってくれた。

「その男、オオクボにつき」

俺の目にはスローモーションに見えた、なぜか無骨な軌道を描いたループがネットを揺らした。

その瞬間から俺はスイッチが入った。遅いのはわかっているのだが。
みずから決めたウタのフレーズ部分をふたつ飛ばしてしまうほど、コーフンした。みなさんごめんね。

さあ、やっと目が覚めた。もう試合は終わっちゃったが。

終了後、なんだか懐かしい、サビた照明塔の柱を見上げながら俺はこの不思議なデルビーマッチについていちいち考えるのは止ーめた、と都合よく片付けて灰色の職場へと戻った。


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marzo 28, 2005

JFL2005開幕戦ドキュメント

前日はどきどきわくわくしてなかなか寝つけなくて(笑)夜中に一回、目が覚めた。
鼻をかむとかなり出血が。
ただの過労だった(笑)
そんなこんなでチンタラ起きた。

am10:00

ねぼけたまんま、京王の駅前で仲間と合流。
車に積んだ「お立ち台」をスタヂアム近くで降ろす。
本当にここで佐川東京の試合をやるんだろうか?現実感はさっぱりない。

am10:30

ペット担当Hさんと音的な打ち合わせに入る。俺はペットについてはまったくの素人。独特の音の組み立てかたにこの楽器の奥深さを知ってあらたな感動。ちなみに音あわせ用に俺は愛用のピアニカ「よしのミッキー1号」を用意。
Hさんは微調整をしながら新・メインテーマと旧来のテーマ群の音だしを順調にこなしていく。さすが。
俺も調子があがっていく。天気がよいので気分も良い。愛機「よしのミッキー1号」で誰も頼んでないのにアドリブソロを吹きまくる。だって気分いいんだもーん

am11:00

誰も聞いてないのをいいことにひとりの世界に入って「笑点のテーマ」を吹いていたら、テヘラン帰りのSさんがやってきた。ついおとといに10万人の男声シャワーを浴びたというだけですごいのだが、ときどき飛び出す爆笑エピソードもすごい。笑いころげるとともに、俺はここでやっと現実感が沸き上がってきた。そうだ、開幕だ。
そして開門。開門を待つ行為なんて人生で初めてだ。
俺はシーズンパスカードを購入。ことしは一桁だ。

pm12:00

この時点で観客は約200人くらい。メイン下層のみ解放なのだが、あと何千人分はいれば埋まるんだ(笑)
ここでちょっとしたサプライズが。今日は練習にいくために前半終了で帰らなければいけない息子に声がかかった。なんと選手入場のエスコートをお願いされたのだ。
断幕張りやその他の雑用の役を終えた息子には、思いがけないプレゼントとなった。

開始30分前

息子はロッカールームへと向かっていく。用意された背番号は7!!!。俺はそれだけでお腹いっぱいだ。おやばかばかばか。

開始15分前

仲間がひとり、またひとりと増えていく。日陰で風がひゅーひゅーと巻くスタヂアム。一瞬バーりのサンニコラが脳裏に浮かんだが、やめとく。いよいよゴール裏も人が集まってきた。

開始10分前

選手入場。本日デビューとなる大岩真由美主審が率いる審判団に続き、両チームイレブンとエスコートキッズ。あ、いつものようにかったるそうな背番号7の息子発見。
今日100試合出場セレモニーがある伊藤琢矢選手と一緒だ。
その時点で今日ピアニカ「よしのミッキー1号」でやろうと思っていたネタをやり忘れたことに気が付く。あー

試合開始だ。

序盤はお互い探りあいの展開のなか、ゴール裏は今シーズン用の新・メインテーマからスタートした。
人がいないぶんやたら声が響く(笑)

試合の方は徐々にペースを握り、局面局面で鳥取を圧倒する。だいいち佐野がボールをほとんど触っていない。

それにしても今日のジャッジは小気味良い。
「オンナは杓子定規でフットボール向きではない」と言う意見も何のその。正直ここまであまりその存在が目立たなかったのはゲームの流れをキチンと把握していた証拠。
フェアプレー賞候補のクリーン佐川でよかったね(笑)

さて、ゴール裏は今年も辛口トーク満載。いいぞいいぞ。
さっそく姑(しゅうとめ)が新嫁イビリを開始だ。
でもそんな姑の期待を外すかのごとく、新加入の彼は持ち味を発揮しはじめる。こ、これはいままでにない新しい世界?
そんな彼の、渾身のパフォーマンスに今シーズンの新たな可能性を感じた。
でも我々は許さない(笑)
「バンザーイ!ナシヨ〜」

次は、たのむぜ。

さて、試合の方は本日あまり調子のよくなさそうな池田昌弘の「伸びて落ちるスカイフォークFK(ウソ)」の一撃でものにした。スッキリ開幕に殿方たちもスッキリ。
まあゼータク言えば4―0も可能だったのだが、仕方ない。

よそいきスタヂアムでのよそいき興行。あまりパーフェクトを求めるのもせっかちでいけません。
そういう俺だってまだエンジンがあったまってないのだ。ウタひとつにしても、仕事現場や車内でのハナウタとスタヂアムでわめきちらすウタの違いを痛烈に感じた。
ボリウムをMAXにしながら音程をキープするのは実際やりながらでないとその調節方法はみえてこない。
次だ次。がんばります。
ネタ仕込みも忘れないつもりだ。

そんな、開幕戦。

皆さんはいかがだったでしょうか?

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marzo 27, 2005

TANAKA GROUP

いよいよ開幕戦だ。
今期は実行委員だった田中信孝さんが新たに監督として佐川東京の指揮をとり、悲願のJFL優勝をめざすことになった。

俺は今期から田中さんを全面サポートすべく組織を立ち上げた。

その名は

田中興業グループ

田中さんとともに、優勝をめざすことになった。今後ともよろしくお願いします。

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marzo 23, 2005

音とり

昨日からぼちぼち始めた夜の音の作業。
懐かしいメロディラインは驚くほど鮮明に思い出すことができる。不思議だ。

このペースでいけば明日の夜には完了だ。
もう少し待っててね。iso2022jpbgyrci28jdcnvi3mjarsoqi5qcgc

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febbraio 24, 2005

JFL日程発表

ついに発表JFL2005シーズン!

呑んでかかれ!呑んだら乗るな!

top
開幕戦は3.27・鴨川!!

うそ八百!!!

3月27日(日) 13:00 佐川急便東京SC - SC鳥取 味の素
4月2日(土) 13:00 横河武蔵野FC - 佐川急便東京SC 江戸川
4月9日(土) 13:00 佐川急便東京SC - 佐川印刷SC 駒沢
4月17日(日) 18:00 佐川急便大阪SC - 佐川急便東京SC 長居S
4月24日(日) 13:00 佐川急便東京SC - アローズ北陸 駒沢
4月30日(土) 13:00 栃木SC - 佐川急便東京SC 栃木市
5月3日(火) 13:00 佐川急便東京SC - FCホリコシ 江戸川
5月7日(土) 13:00 佐川急便東京SC - ホンダロック 西が丘
5月15日(日) 13:00 ソニー仙台FC - 佐川急便東京SC 仙台S
5月21日(土) 13:00 佐川急便東京SC - 愛媛FC 駒沢
5月29日(日) 13:00 YKK AP - 佐川急便東京SC 桃山
6月5日(日) 13:00 佐川急便東京SC - Honda FC 多摩
6月11日(土) 13:00 流通経済大学 - 佐川急便東京SC ひたちなか
6月18日(土) 13:00 佐川急便東京SC - 三菱水島FC 駒沢
6月26日(日) 13:00 デンソー - 佐川急便東京SC 豊田陸
7月3日(日) 14:00 SC鳥取 - 佐川急便東京SC 東山陸
7月9日(土) 18:00 佐川急便東京SC - 栃木SC 夢の島
7月17日(日) 13:00 FCホリコシ - 佐川急便東京SC 浜川
7月23日(土) 13:00 ホンダロック - 佐川急便東京SC 小林
7月31日(日) 18:00 佐川急便東京SC - ソニー仙台FC 江戸川
9月24日(土) 18:00 愛媛FC - 佐川急便東京SC 愛媛陸
10月2日(日) 13:00 佐川急便東京SC - YKK AP 夢の島
10月16日(日) 13:00 Honda FC - 佐川急便東京SC 都田
10月22日(土) 13:00 佐川急便東京SC - 流通経済大学 多摩
10月30日(日) 13:00 アローズ北陸 - 佐川急便東京SC 岩瀬
11月5日(土) 13:00 佐川急便東京SC - 佐川急便大阪SC 駒沢
11月13日(日) 13:00 佐川印刷SC - 佐川急便東京SC 丹波
11月20日(日) 13:00 佐川急便東京SC - デンソー 夢の島
11月27日(日) 13:00 三菱水島FC - 佐川急便東京SC 笠岡
12月4日(日) 13:00 佐川急便東京SC - 横河武蔵野FC 西が丘

 
まあコーフンしているのでゆっくり計画は作りますが・・・・。
日程で気にかかることは、ナイタイ・・・いやナイトゲームが思ったより少ない。遠州灘と笠岡で海水浴ができない。天皇杯いつやるんだおい?という10月11月。てな感じです。

今年もお世話になります!JAL・・・。じゃなくてカジュアルツインクル2号新宿西口ヨドバシ前発(笑)!
息子には18きっぷと1000円だけ渡して当日スタンドで合流!もちろん俺はヒコーキ(鬼)

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gennaio 31, 2005

たまには大騒ぎニュース速報

ロッソ熊本の選手が大体決まった模様。

GK加藤 竜二(東京佐川急便)
GK太 洋一(駒沢大)
GK船津 佑也(湘南ベルマーレ)
DF朝比奈 伸(サガン鳥栖)
DF河端 和哉(コンサドーレ札幌)
DF鈴木 祐輔(駒沢大)
DF福王 忠世(セレッソ大阪)
DF松下 邦昭(ヴォルカ鹿児島)
DF高木 建太(栃木SC)
DF遠藤 真仁(柏ユース)
MF山口 武士(ソニー仙台)
MF森 一紘(ヴィッセル神戸)
MF鎌田 安啓(コンサドーレ札幌)
MF市村 篤司(コンサドーレ札幌)
MF内林 広高(ヴァンフォーレ甲府)
MF鈴木 勝大(サガン鳥栖)
MF濱田 照夫(FC琉球)
MF関 光博(駒沢大)
MF大瀬良 直人(駒沢大)
MF河野 健一(日本文理大)
FW高部 聖(東洋大)
FW嘉悦 秀明(東京佐川急便)
FW首藤 啓祐(アビスパ福岡)
FW町田 多聞(群馬FCホリコシ)


ん・・・?


FW嘉悦 秀明(東京佐川急便)!!!!!
FW嘉悦 秀明(東京佐川急便)!!!!!!!
FW嘉悦 秀明(東京佐川急便)!!!!!!!!!

現役続行!うれしいっす!大先生!

お喜び、以上終了(笑)

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gennaio 30, 2005

JFL2004総括・4(ヘタヘタ連戦編)

総括というよりおまえの回想録だろという声もいただきました。
すみませんがこのまま続けます(笑)

第12節@多摩 佐川東京  0-2  大塚製薬

okudakagaku_vitalemonc

前節の奮闘ぶりに期待が高まる一戦だった。
俺は景気付けということもあり、仕事場のBARに注文しておいたパチもののビタミン炭酸飲料「ビタレモンC」をG裏の仲間にをふるまった。
敬愛する昆ちゃんの真似をしながら(メガネは無いがめがねをずり上げるポーズで)「元気はつらつ!」などと吠えてみたものの、すでに勝負あったようで。俺はあまりにもの試合内容に逆の意味でしびれてしまった。ヘタヘタ。
せめて「ビンはあぶないから投げないように」と力なく言うにとどまった・・・・。何で???

第13節@武蔵野 横河武蔵野  0-0  佐川東京

前節に引き続いて仕事中に観戦となる。天気もそうだが重たい空気があたり一面に充満する武蔵野市役所および武蔵野競技場付近。
このムードでいくと横河にメッタ撃ちにされるのか・・・。と思うも、いざ始まってみるとあちらもヘタヘタ。
引いて待つというよりか引きっぱなしでスペースは空き放題。いざ攻撃でもキム・ジェドン不在の攻撃陣はお粗末プレーの連発。ヘタヘタデルビー。
そういう横河に合わせるように決定的にウチも物足りない攻撃。
でも0-0は正直言って前節以上のショックだった。

試合後、なんとBチーム同士の練習試合というサプライズがあった。
俺はここで前線に君臨した竹谷に釘付けとなる。最近出番がない竹谷だったが、この日はただならぬオーラを放っていた・・・。
トラックに目を移せば、淡々とランニングする伸吾と馬目が・・・。

後ろ髪を引かれながら、また俺は現場へと戻っていった。

けだるく吐き気のしそうな暑い日々であった。

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gennaio 24, 2005

JFL2004総括・3(フオーリうなぎや編)

第10節@西が丘 佐川東京 2-2 愛媛FC

新加入・尾上登場で俺的には気が入るものの、試合は前節のフオーリとは大違いの勘違いチーム状態。
喜べないドロー。

試合後「大将」なる御方に初めてご対面。大物だ。
JFL・佐川東京はいろいろな方たちで成り立ってるんだなーとあらためて知る。

帰り道、この方とこの方と一緒に、十条商店街でかるメシを食いながらフットボールの世界に熱くなる小一時間。
世界でどこにでもあるようなスタヂアム周辺のバールでの、オヤジたちの日常風景。


第11節@都田 HONDA FC 3-2 佐川東京

早朝から中田島砂丘というところにいた。
かつてPJMやヤマハが熱戦を繰り広げた浜松市営球技場の至近で、我々親子はまるで砂漠のようなこの砂丘海岸の真っ只中にて1vs1の男の闘い。足掛け目潰し落とし穴なんでもありの砂浜フットボール。

6-5でオトナのチカラを見せ付けてキタナく勝利。

さて、その海岸から車で走ること40分。名物都田みかんの園地に程近い「本田技研都田サッカー場」で佐川東京、そして俺は敗北する。
佐川東京のほうはまったくいいところなく簡単に裏を取られまくり、結局前半は0-3。
気もそぞろなHTに、俺は何を血迷ったか息子に「リフティング、ここ(スタンド端っこ)からあそこ(反対側の端っこ)まで落とさないでいけたらうなぎの特上食わしてやる」とヤケクソ気味に言った。
朝の中田島砂丘での屈辱を忘れてない息子は、くやしさのこもったフットサル球を無言で突きながら進んでいく。
その距離およそ80m。
夢も希望もない試合の展開にため息をついていた俺は、息子のことなど忘れててくてく歩いていた。

しばらくして、地元客が「あの子、すごい」と指差すのを見て俺は凍り付いた。

マンマミーヤ!
記録達成。

そんなサプライズはピッチにも乗り移る?
後半は榎本の目のさめるようなドリブル&クロスと戸田の奮闘、そしてチーム一丸となった大反撃で3-2と詰め寄る。
「ショーが始まる・・・」
俺は3-5くらいで勝ってしまうのでないかと勘違いする。

しかし現実は甘くない。スコアはこのまま3-2変わらず。くしくも2003年シーズンのフオーリと同スコア。

悔しい・・・。

しかし、余韻に浸ってる暇など無かった。

浜松IC近くの某うなぎやにて、俺は「並」を、息子は満面の笑みで「特上」を堪能した。

翌日から数日間、俺の現場での食事は「バナナ」になってしまった・・・・。

うなぎはとうぶんお断りだ・・・。
(6月につづく)


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gennaio 21, 2005

JFL2004総括・2(フオーリ長居編)

第9節@長居 佐川大阪 1-2 佐川東京

フオーリ・カーサ。
年明け早々になぜかバーリのサンニコラでセリエBの血なまぐさいフオーリ体験を済ませた意味が、ここにある(笑)

俺は今シーズン、フオーリに男を求める。

その大一番はデルビーでござる。
そのデルビーにいざなう、東京-大阪を4800円で結ぶ夢の超特急(笑)、その名は「カジュアルツインクル号」

ちなみにこどもは2400円と、なんという乱暴な価格設定(笑)。
ただし、2×2のすばらしい標準観光バス仕様(ただしトイレはある)というおもてなしで早くもくじけそうになる。

朝6時。雨がザンザン降り続ける、なんばOCATにたどり着いたわれわれはよれよれ(笑)
息子は足がむくんで歩けないだの気持ち悪いだの頭痛いだのこの世にある全ては悪だと毒づく。
俺は俺で「慣れだよ、慣れ」とうそぶきながらもぷちエコノミー症候群で左胸を抑える。

しかしここにいてもしょうがない。思いついたかのように、このまま近鉄なんばより向かうは奈良。

近鉄の駅を出ると、いよいよバケツをひっくり返したような雨がお出迎え。

それでも仏様にすがることで全ては救われると、罪深い俺は天平の甍(いらか)、東大寺へ。

奈良公園の愛嬌たっぷりの鹿でさえガタガタ震えて縮まってる寒い寒い雨。
だれもいないので本当に本当に壮大に見えた大仏殿で、国家鎮護のシンボル・大仏様に手を合わせて心を平安にした。お久しぶりです。
その後調子に乗る俺は、青白いクチビルでガタガタ震える息子をあちこちに連れまわす。
興福寺(&国宝館※)で歴史の世界にどっぷり使ったのち、JR線で今度は法隆寺(しかも駅から徒歩)へ向かう。

いまどき修学旅行に京都・奈良を選ぶ学校は貴重だろうと勝手に決めつけ、実は俺の行きたいところにすたすたと進んでいく。これは息子にとってのとんだ迷惑修学旅行(笑)
これで歴史嫌いになったら俺のせいだ(笑)責任はとらんが。

さてさて、夕方にやっとこさ大阪に戻り、千日前の橋の前で「たこ焼き」を食わせると息子もやっと笑顔。
しかしそのたこ焼きが呼び水になり、「腹減った」攻撃が俺の財布を直撃。
法善寺横町でねぎ焼きの店に飛び込む。たいして俺はうまくねぇなと思ったが、息子はお好み焼き一枚とねぎやき一枚を完食してまだなにか物足りなさげ。
カジュアルツインクルの意味がないくらい余計に食ってしまう羽目になる。
安物買いの銭失いスパイラルだこれは。

しかし、雨も上がった長居スタヂアムで佐川東京は劇的な勝利をおさめる。

嘉悦大先生の効果的なチェイスチェイス(&ため息ループ)でかなり押し込まれた形の大阪DF陣。これで出来たスペースを終盤に河合・マサオが果敢に突付き、そして生まれたロスタイム逆転弾!!!!

4644対5(推定)の超アウェイ状態での勝利の味は格別であった。

しかし、余韻にひたるヒマなど無かった。
翌日の朝の現場に間に合わせるべく手配した超格安ヒコーキJAL便の時間が迫っていた。
大脱走だ。

翌日、またもやプチエコノミー症候群で仕事に差し支えること甚だしく(笑)

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gennaio 13, 2005

JFL2004総括・1

えー

総括とカッコつけてみたものの、俺の目で見た佐川東京の総括です。
と先におことわりを入れとく。すみませんが。

開幕戦@夢の島  佐川東京 0-4 デンソー
なんだかつまんない同情論がうずまき、いらん話題ばかりでお腹いっぱいの開幕前の湿った空気と比べ、スタンドは快晴でなんとも晴れやかであった。でも結局、俺の気分もそうだがスタンド全体に黒い雲がもくもくとしてた。
まあ、ここに来て喜んだり悲しんだりすることが出来たことが何より。

第2節@西が丘 国士舘大学 1-0 佐川東京
開幕の陽気はどこいった???てなくらい寒々しい雨がそぼふるアウェイスタンド。
AチームだかBチームだか、相手がどうだかというよりも、みんなが池田に注目。
コールが自然発生的に起こるのはいいのだが、寒くて震えていたのとあまりにもみんながコーフンしすぎて「イいケダ・・イケいけ・・ダ!!!」とばらばらに起こるイケダコールに爆笑。
でも、黒い雲は取れず。帰りは一目散。

第3節@多摩陸 佐川東京 4-1 鳥取SC
ここでやっと笑顔。ただ、開幕戦の4失点目と西が丘での失点シーンで相当心理的に殺された俺にとっては、今シーズン最悪の失点シーンをここで目撃。
終了後に小幡と小話して握手。
多摩という場所、佐川デルビーでのドロー事件以外はすべて4点以上の試合ばかりでいわば俺にとっての厄払い大師。
帰ったあとのメシがうまかった。ファンとは単純なもので。

第8節@夢の島 佐川東京 1-0 佐川印刷
地域のクラブにおいて今年度、新たに担任となった4年生の状況把握に躍起になっていた時期だったため、見事に「晴れの日」はスタンドに駆けつけることが出来なかった。数えること4試合分。
その間の状況で、黒い雲がもくもくうんうんと100倍くらいまで巨大化していた。特に駒沢では大悲劇だったようで、後日お会いしたある方はまるで自宅が放火されたかのように呆然としていたのが印象的だった。
PKでしっかりとデルビーを〆(シメ)たのだけれど、みんな怖かった(笑)
この時点ですでに俺は罪滅ぼしに(?)と、関西方面への乗り物のキップを懐に暖めていた。

それは「カジュアル・ツインクル号」

(続く)

注)前日までに入れていた「2004JFL総括」の文章は誤って焼失(笑)

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dicembre 18, 2004

焼肉年忘れ

さてさて、今日は佐川東京ゴール裏住人による忘年会もあった。

息子の12回目の誕生日と重なったのでみなさんからお祝いもしていただきました。感謝です。
カルビとタン塩の煙にまかれながら、来年はきっと大きな変化があって、スタジアムに新しい風がふけばいいのかなぁとヒソヒソ話。
今年の目玉は鳴門?(城が燃えている!by白虎隊)

明日は5、6年のリーグの第5節があるので、先においとますることに。

みなさんお疲れさまでした。また来シーズンもよろしくお願いします。

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dicembre 02, 2004

魔物が住む街(一部加筆修正)

あきれかえる事件発生。

まぁ、世間が騒ぐほど(スポーツマンだから云々?)特別どうだって感想はない。犯罪は犯罪だと(にしても最低レベルだ)ドライに考えてるだけなのだが。

ただ日曜に彼ら(のチーム)と対戦する予定の佐川東京のファンにとっては、最終節を前に本当にいやな気分である。
またも「裁定」を待たなければいけないという、貧乏くじとしか思えない事態。まったくはた迷惑な話だ。
(蒸し返すようでスマン、関係者各位)


でもねぇ、正直にいいますと事件の舞台となったM市の現状、知ってます?あれからすると別に不思議ではないと思ったなぁ。あの街は朝も夜も、いつでもそう。駅前にはそんな彼女彼氏がうようよ。
売ったり買ったりなんて彼女彼氏らは当たり前の朝飯前。
(今回は売り買いではなかったそうです)

普段からそういう日常を送っている彼らには、やっていいこと、やってはいけないことの区別なんかつくわけがないでしょ?
たぶん当事者の15人ともいまだに「あれ?やっぱりだめなんすかねぇ?」なんてお腹のなかでは考えているに違いない。

隣接するS市の駅前にも同じことがいえるし当然沿線のA市では本当に昔から有名なんでこれまた。


(以下きみまろ調)


田舎では、お受験しか学んでこなかったクソ学生。

お勉強・スポーツ、これさえできればいいのといわれてぬくぬく育ちました。

そんな彼らの暮らす場所は、東京とは名ばかりの、田舎の野っ原にひろがる、コンビニとファミレスとディスカウントストアしか存在しない、なんの面白みもない人工的な街。

そんな彼らの「ホルモン」のおもむくままに、ふらりふらりとたどりついたのは、制服を来た女神達。一部オーバーエイジも存在しますが(笑)

そんな彼女彼氏が集う駅前。


両親はみてみぬふり。

教師もみてみぬふり。

モラルもルールも、いったいだれが教えるの
誰が名づけたか、ココは「学園都市」でございます。


むかつくので以上終了。
(無責任)

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novembre 21, 2004

オフの日曜日

今日は息子、左足首が痛むと言うので「オフ」にさせた。

俺は俺で今月はカンコーチョーの仕事を毎日休みなくやっているのでカラダがボロボロである。俺も今日は4年生の練習をかわってもらった。

オフだ。

そういうわけで我が家は夢の島に向かった。

佐川東京対アローズ北陸。

佐川東京のゴール裏も俺の姿に「あれ?」っと珍しがる。そうだ、日曜の試合ははいつも雨(今年は多かったな)の日かナイトマッチしか現われないからなぁ。
幽霊みたいなもんだ。

さて、佐川東京である。
リーグ戦ものこり3試合。はっきりいって負けがこんでいる。
相手はこれまた負けがこんでいるアローズ北陸だ。
しかしながらお互い天皇杯ではJクラブをあと一歩まで追い詰めた仲でもある。
そしてお互いにリーグ戦ではもう優勝戦線にも降格圏内にも縁がないポジションにいるのである。

「脱け殻」デルビーだ。

ただ、クラブを愛して止まない俺を含めた関係者各位にとっては、先週の磐田との激戦を観た方がはたしてどれだけ興味を持ってココに足を運んでくれるのだろうかという期待も、あった。

今日の来場者は約350人。

おぉ、いつもより50人多いではないか(笑)
ちなみにその中では、お声をかけることはできなかったものの、先週味の素でお話させていただいた方が見えてこられた。うれしいな。

快晴の日曜日。
いつもの夢の島をいつもの雰囲気でいつもの面々と俺は楽しんだ。

結果?それだけは聞くな!(笑)

シーズンも、あと2試合・・・。

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novembre 13, 2004

世界でいちばん幸せなハーフタイム


コリエレ風見出し
「磐田とコッリーナ、佐川を討ち取る」


天皇杯4回戦

佐川急便東京SC 2−2.5 ジュビロ磐田
(0.5はPK)
得点者 竹谷 2


みなさん、お疲れさま。

俺は、疲れた。

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novembre 12, 2004

いわた回想録・4

(続きです)
「悪いがココ出るぞ」
息子にそう告げると俺は松崎社長(おそらく)のポジショニングを目で確認する。

試合はロスタイムに入った。
ややだれてきた感のあるラウンジにはさすがのホステスさんも注意散漫になりかけている。チャンスだ。

一刻も早くココとおさらばしなければならぬ。もう躊躇はゆるされぬ。

前半終了のホイッスル。多くの客が席を立つ。今だ!
するりするりとスラロームで人波をすりぬけ、エレベーターへとむかう。
カウンターには、出入りを監視するホステスさんが立っていた。俺は「何か?」といわれる前に、問答無用に深々と一礼してエレベーターのスイッチを勝手に押した。

3分後、俺は仲間のいるゴール裏へと帰還した。

必要以上のエネルギーを使ってしまった俺はかなり疲れてしまったが、「まだまだいける、大丈夫」「むしろ計画どおり」と言う仲間の言葉に安堵した。そうだ、ここからだ。

前半、男の意地をみせたマサオの鬼気迫るあの表情を俺はあのラウンジから目のあたりにした。そうだ、あの男ならやってくれる。
そして、ベンチにはファンにとって確信的なセットが控えているのだ。
馬目、そして大先生嘉悦の攻撃ユニットである。
前半の竹谷・小幡のコンビとはまったく違う動きをとるユニットである。
後半開始。もちろん、前線のふたりはセットで入れ替わった。

予想どおり、ジュビロのマーカーは混乱に陥った。
ファンも、目の前で奮闘する大先生の御姿にヒートアップ。

ココから先はもう無我夢中ではっきりとは覚えていない。俺も、ファンも、酸欠になるまで叫び続けた。

残念ながら、佐川東京は早い段階で反撃を試みる矢先に失点してしまい、試合はこのままタイムアップ。

タイムアップの笛が磐田の冬の空に響く。ファンも、もちろん俺も、でてくる言葉がなかった。これがジュビロなのか、これが天皇杯か。

ふとピッチを見る。マサオが胸を張ってピッチを歩く。「元」チームメイトとスタッフひとりひとりと握手している。堂々たる男の姿。
俺も、いつまでもシクシクとはしてられない。胸を張ってピッチにいる選手に手を叩き続けた。

佐川東京の2003年シーズンはここで終わる。
(以上終了)

あれから、ほぼ一年。
願ってもないジュビロとの再戦の舞台。一年ごしの2ndレグ。

選手達は、わかっているはずだ。そしてファンも、もちろん俺もだ。

これはチャレンジではない。リベンジだ。


決戦は、明日13時、東京・味の素スタジアム0411091948.jpg

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いわた回想録・3

(続き)
試合が始まった。
ジュビロは立ち上がりからJクラブの実力をいかんなく発揮していた(ようだ)。佐川東京は防戦一方にも見えたが、よーく観察すると「重心」を後方に下げていてジュビロの攻撃を受けとめているようだ。セリエBの試合みたいにチト極端すぎるようにもみえたが。どういうチームオーダーだったのだろう。
最前線には竹谷が、そのやや後方に小幡が、そこからかなり後方に山根が、そして我らがエースのマサオが前方のスペースをうかがっている。あまり見たことがないフォーメーションだ。
開始早々、ジュビロは両サイドから「力ずく」で崩してくる。しかしクロスをあげる場面、フィニッシュの場面では抜群の集中をみせるDF伊藤、鈴木とGK加藤竜二が見事に防ぎきってくれた。
はた目には、弱者のサンドバック状態かもしれない。ラウンジにいた一般客はゴールラッシュを期待しているのだろう。前田遼一がボールを持つたびに、あのせまいイスからうれしそうに身をのりだしていた。
ケッ、そうはいくか。
それにしても、普段ギャーとかウォーとか感情をあらわに、礼儀正しく?フットボールを楽しむ俺は、この狭苦しい空間に拘束されることがすでに苦痛を通り越して悲しみすら感じていた。
このラウンジにいるお客同様、試合が終わるまで人形のようにおとなしくおさまっていなければのだろうか?
多摩川(競艇)の最上階ラウンジはこれにくらべたらまだにぎやかでいいのになぁ。

そんな中、ラウンジがどよめく。ジュビロの右サイドの後方にエアポケットが発生し、竹谷がそこに走り込む、絶好のスルーパスが通った!

ピィッ

副審の旗が上がる。フオーリ・ジョーコ。
え?
俺のみている位置のちょうど真下である。その時の竹谷の位置はは明らかに「半身」であった。畜生め。

しばらくして、またラウンジどよめく。先程のスペースを今度はマサオがひとり、ふたりと抜ききってさらに前へ前へと猛進していく。やった!
さらにもうひとりとかわしきったときには、ガラス窓のむこうに悲鳴にもにた声がきこえた。
おしくも、ボールを放すタイミングがやや早すぎて相手ボールになってしまったが、その執念にも見えた突破には思わず男泣きしてしまう。マサオ、漢だ。
前半もいい時間まで進み、佐川東京にとっても俺にとっても、まさに理想どおりの展開になる。さっきから横にいる松崎社長(おそらく)が、ことごとくチャンスをはずす前田遼一に対して歯軋りしている。
しかし、ああなんということだろう。ここまで切れ間ない見事なマーキングで決定的なシュートをさせなかったDF陣にも一瞬の「間」が発生してしまう。
「上だ!」と思ったそのとき、竜さんがふわりとしたヘッダーで破られる。失点。
ラウンジは急に色めきだつ。割れんばかりの拍手喝采。
苦痛にたえきれぬ俺は手を添えていた目の前にある簡易テ