あじさい
雑種の犬を飼って 散歩に出かけよう
雨上がりの道を 紫陽花(あじさい) 数えながら
近くの公園まで
ため息も大きな緑の葉に変えて
落ち着いた色をした 淡い花を咲かせよう
今月の終わりには
どんなことでもいつしか
あなたの微笑みに変わればいい
どんな些細(ささい)なことでも 穏やかな気持ちあげれたらいい
熱帯魚を飼って 交代でえさをやろう
言葉に疲れてても なにか寂しくても
毎日忘れずに
なにがなくても本当は あなたの微笑みが戻ればいい
あんなことがあったねと 笑える時が来ればいい
どんなことでもいつしか
あなたの微笑みに変わればいい
どんな些細なことでも 穏やかな気持ちあげれたらいい
なにがなくても本当は あなたの微笑みが戻ればいい
「あじさい」 詞:山崎将義
今日は雨の中、会社の同僚の家族の葬儀に参列した。今年に入って葬儀は5回目だ。
火葬場(やきば)からの帰り道、気分がヘビーになったままで、とぼとぼと会社に車で向かっていた。
杉並の環八近辺で裏道に入ると、たぶんすれ違いが手間取ってるのだろう。変な風にまた道が詰まりはじめた。
しょうがねえやと、流れに任せてふと窓の外をみると、そばのブロック塀から真っ青なあじさいが顔を覗かせていた。
ふと、上の詞のどこかのフレーズが頭の中で周りはじめた。
この良く知る裏道近辺、俺がまだジュークハタチの頃に同棲などをしてた街でもあった。
このウタと同じような状況にあったかといえば、そうでもある。
そんなこといちいち思い出すなんて、うーむ俺もなんだかなぁ・・・。
梅雨どきは、こういうことばかりでろくなもんじゃない。
ウタには不思議な力がある、やっかいなものでもある。








